WordPressのカスタマイズで良く使う投稿ページの呼び出し方や分岐の書き方など基本的なコード集。Google検索で直ぐ出てくるモノばかりですが、備忘録を兼ねつつ、関数やタグの作業効率のコピペ用として。
コピペで直ぐる変える関数まとめのページと合わせて観てもらえれば、大抵の事は出来ると思います。
はじめてのWordPressカスタマイズ!よく使う関数まとめ
WordPressでブログを書きなれてくると、もう少しカスタマイズをしてみたくなるけど良く分からない事も多々あります。なるべくプラグインを増やしたくないので、ノンエン…
- Wordprssで良く使う関数名がコピペで直ぐ使える
- コピペで使える関数が分かる
目次
コード集
WordPress Codex 日本語版がメジャーでしたが、既に更新していかない様です。
https://wpdocs.osdn.jp/%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9
まだ上記のCodex日本語版は見れますが、なるべく最新の英語版で確認してください。
Reference | Developer.WordPress.org
Want to know what’s going on inside WordPress? Find out more information about its functions, classes, methods, and hooks.
↑↑↑↑↑ ↑↑↑↑↑ 重要 ↑↑↑↑↑ ↑↑↑↑↑
良く使うテンプレートタグ
- is_front_page()
//サイトのフロントページ - is_home()
//メインブログページ - is_404()
//404ページ - is_page()
//固定ページ - is_single()
//投稿ページ - is_search()
//検索結果ページ - is_category()
//カテゴリーページ - is_tag()
//タグのアーカイブページ - is_tax()
//タクソノミーのアーカイブページ - is_arhive()
//通常投稿のアーカイブページ - is_paged()
//1ページ目か2ページ目以降 - is_mobile()
//スマートフォン識別(wp_は既存関数でデバイス判別)
インクルード系(Wordpressの基礎構造)
- <?php wp_head(); ?>
//ヘッダー - <?php wp_footer(); ?>
//フッター
テンプレート(カスタマイズで使うとき)
- <?php get_header(); ?>
//ヘッダー - <?php get_sidebar(); ?>
//サイドバー - <?php get_footer(); ?>
//フッター - <?php get_search_form(); ?>
//検索フォーム - <?php the_title(); ?>
//タイトル - <?php the_content(); ?>
//投稿本文 - <?php echo get_permalink(); ?>
//ページのURL - <?php the_author(); ?>
//投稿作成者
呼び出し系(独自ファイルをテーマに読み込む)
- <?php include( TEMPLATEPATH . ‘/ファイル名自由.php’ ); ?>
//任意のPHP呼び出し - <?php include(get_theme_root() . ‘/テーマフォルダ名/***.php’); ?>
//外部テーマからPHP呼び出し - <?php wp_enqueue_script( ‘スクリプト名’, get_template_directory_uri().’/js/スクリプト名.js’, array(‘スクリプトの種類’)); ?>
//Javascriptの呼び出し - <link rel=”stylesheet” href=”<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/css/sample.css”>
//CSS呼び出し
表示系(登録データをページ上に表示する)
- <?php bloginfo(‘name’); ?>
//タイトル - <?php bloginfo(‘description’); ?>
//ディスクリプション - <?php bloginfo(‘rss2_url’); ?>
//RSS - <meta charset=”<?php bloginfo( ‘charset’ ); ?>”> />
//文字コード設定 - <body <?php body_class(); ?>>
//BodyにCSSを設定 - <?php echo home_url(); ?>
//サイトURL表示 - <?php single_cat_title(); ?>
//カテゴリー名 - <?php wp_get_archives(‘type=monthly’); ?>
//月別の一覧 - <?php wp_list_categories(‘title_li=’); ?>
//カテゴリー一覧 - <?php echo get_the_tag_list(); ?>
//タグ一覧 - <?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>
//CSSのURL - <?php echo get_template_directory_uri(); ?>
//テンプレートのURL - <?php the_ID(); ?>
//投稿ID - <?php the_time(‘Y年m月d日(D)’); ?>
//現在の日付 - <?php the_modified_date(‘Y年m月d日(D)’); ?>
//更新した日付
小技系(ちょっとした表示調整)
- <?php echo mb_substr($post->post_content,0,140).’…’; ?>
//文字制御(140文字) - <?php header( “location: ” . home_url() ); ?>
//トップページへリダイレクト(404.phpに記載) - <?php wp_get_archives(‘type=postbypost&limit=6’); ?>
//最新の投稿6件表示 - <title><?php wp_title(‘|’, true, ‘right’); ?><?php bloginfo(‘name’); ?></title>
//タイトルとサイト名表示
条件(カスタマイズの中で良く使う表示条件)
- is_single()
//投稿ページ指定 - is_single(‘投稿ID’)
//記事指定 - is_single( array(‘投稿ID’,’投稿ID’,’投稿ID’) )
//複数指定
※固定ページ「is_page()」の場合は「投稿ID」が「ページID」を入れる。と言う感じで呼び出す関数のリファレンスに合わせたID指定となります。
条件分岐とPHPの書き方&ルール
分岐方法はいろいろとあると思いますが、初心者 or ノンプログラマーは「IF文」が出来れば何とかなるかと思います。
PHPのプログラム内で書く時(主にfanction.phpで良くある)とWordpressのテンプレートに書く時で、当然記載方法が違うのは理解できるのですが、理由がまだ把握できていないので備忘録。
プログラムのルールだと思いますが、ノンプログラマーなので…。
WordPressのテンプレートファイルに書く時
<?php if (条件) : ?>
条件に当てはまるときに表示する
<?php else: ?>
条件に当てはまらないときに表示する
<?php endif; ?>
プログラム内に書く時
if ( 条件 ) {
echo '条件に当てはまるときに表示する';
} else {
echo '条件に当てはまらないときに表示する';
}
最後に…
このページで紹介したスクリプトはGoogle検索で検索して見やすくしてみたものです。参考にさせて頂いたブログは多いので、ここで感謝とお礼とさせて頂きます。
このページをベースに更新を続けて、使いやすく、見やすく、分かり易くしていきます。
随時追加修正していきますので、是非ブックマーク頂ければ嬉しいです!