Twitterの音声ソーシャルネットワーク機能「Spaces」で話してみた(その2)

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前回「Spaces」で話してみたから機能追加されたアカウントが増えてきたみたいです。身近なアカウントでも機能追加されたので話をしてみました!

目次

「Spaces」は招待の仕方と公開有無がポイント

Twitterは不特定多数に見つけられ、アカウント本人が分からないので「Spaces」機能を使うには気を使います…。

Spacesで招待する方法

「Spaces」で話せる前提は「相互フォローもしくはフォローしている」「Spaces機能が付いている」
「Spaces」機能でユーザーを誘い方は3つ。それぞれの使い勝手を試してみました。

Spacesで招待する方法

  • DMで招待
  • ツイートで共有
  • リンクをコピー

DMで招待

招待すると通知が届き参加する事ができます。相互フォローされている相手前提ですが、この方法が一番簡単で安心・簡単。
リンクをコピー」して招待もありますが、スマホで使っている分には、DMで招待とほぼ変わらないです。別の方法で招待したい場合などに使うのかと思います。

Twitterの基本機能なので「Spaces」機能とは関係ないのですが、自分がフォローしていて、相手からフォーローされていない状態の場合、相手は見知らぬ人からのDMを拒否している場合があるので、もし上記の「片思い」状態の場合で「Spaces」をする場合は要確認。(相互フォローしている相手であれば問題ないのです)
DMが許可されていないと届かないので「プライバシーとセキュリティ」から「ダイレクトメッセージ」で「すべてのアカウントからメッセージリクエストを許可する」をONに。(DMがOFFの場合、そもそもどうやって連絡するかと言う疑問が残りますが…)

ツイートで共有

「Spaces」の開始をツイートする事ができます。フォローしている方に表示されるので「聞いてみる」で入る事ができます。執筆時は最大10人までの上限があるので「ホスト」から退出をされるかもしれません。

「Spaces」をツイート

誘われてなくてもフォローしていると…

Twitterのホーム画面で「Spaces」を使っているか分かります。ふわふわとアイコンにエフェクトが掛かってますので、クリックすると「Spaces」に参加する事ができます。

「Spaces」開催有無のホーム画面

参加すると「リスナー」としては入れますので、スピーカーになりたかったら「リクエスト」ができます。リスナーかスピーカーは「Spaces」ホストが設定します。相互フォローで「ホスト」から招待もらっている場合は「リスナー」「スピーカー」で参加方法を選べます。

「Spaces」参加方法画面

招待方法の使い分け

不特定多数の中から話をする「コミュニケーションの拡散」をする時は「ツイートで招待」が良さそうです。上限も10人までなので「先着」のゲリライベントの形にするなど楽しめそうです。
濃い話をする場合は「DMで招待」する形で絞った相手を集めるのが◎。ホーム画面から「Spaces」を使っているのは分かってしまいますが、ツイートされないので安心感があります。

リアクションボタンをすると…

リアクションボタンは、使い慣れもあると思いますが、予想通りで選んだリアクションが参加者に分かる形で通知され、数秒程度で消えます。

リアクションした時の表示

最後に…

先に広まった「クラブハウス」と同じ音声SNSと言うジャンルになると思いますが、使い方や機能で全く違うSNSかと思います。最近だと「クラブハウス」は利用ユーザーが偏ってきている感じ「意識高い系」の人が残っている様な感じで日本独特のSNSの使われ方になってきている様です。
それに比べて「Spaces」はクラブハウスよりも「気軽」で使われ方がイメージしやすい感じがします。一番の差は開催時の参加人数。クラブハウスは1ROOMに付き上限5000人で、Spacesは上限10人。5000人集めて話す内容を考えると、気軽さは少なく、イベント感が強い感じ。しっかりと仕切る人がいないと長時間無駄に会話が流れているだけになるので、一般の人が使うには違和感も。「Spaces」はUIも日本人向けにブラッシュアップされている事と、人数も10人なので話も全員に参加者届いて日本人向けな感じがします。

<ご注意>上記の紹介は、ツール開発者や販売・運営者様及びその企業を差別や批判するものではありません。個人的な見解結果としての紹介となりますので、最終判断は皆さまご自身でお願いいたします。また、ツールやルールは変更されていくのでこの記事記載日以降は内容が異なる場合もあります事ご了承ください。

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