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「Mastodon(マストドン)」早くもTwitterに変わるSNSに注目が!?

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何かと話題になっているTwitter。突然凍結されたり、制限が多いのもありましたが、その扱いやすさから主要SNSツールの1つになってました。ニュースで多く取り上げられている様に、エンジニアの大量解雇もあり先々の存続不安があるのも事実。この機会にSNSを乗り換える著名人も多く出てきてます。

過去、一時期話題になった「Mastodon(マストドン)」がまた注目されてきてます。Twitterがどうなる変わらないのですがこの機会にMastodon(マストドン)の準備も進めた方が良さそうです。

Mastodonの利用状況(画像内の時点)

マストドンの利用状況
(https://joinmastodon.org/ja/about#impressumより)
  • Mastodonの使い方が分かる
  • Mastodonのアカウント運用方法が分かる
目次

Mastodon(マストドン)を始めてみる

Mastodon(マストドン)とは?

Mastodonサイト

簡単に言うと「Twitterの文章がもう少し長い版(ミニブログ、マイクロブログ)でTwitterの様なSNSを自分で構築できるサーバーソフト」です。他のSNSと大きな違いは運用管理はサーバー(インスタンス)主に託されるので、企業でない個人の場合もあります。Mastodonはオープンソースなので、エンジニアスキルがあればアプリを作る事もできるので、サードパーティのアプリで利用する事も可能です。

オープンソースで運用管理も個人の場合があるので、データの管理やセキュリティで不安があると思いますので、アカウント作成後、参加するサーバー(インスタンス)はしっかり選定して、公開する内容も安全面を考えた内容にすることも心掛けた方が良いと思います。ただし、サーバー(インスタンス)は有名企業が管理しているものもあるので、そう言った意味ではTwitterと変わらないかもしれません。

環境は、PCやスマホアプリ(iPhone、Android)で楽しむことが出来ます。

Mastodon(マストドン)

Mastodonのサーバー選び

サーバー(インスタンス)選びはMastodonを楽しむためには重要な選択です。先に書いた通り運営主が個人だったり、サーバー毎に参加するテーマがあったりしますし、1番は「サーバー(インスタンス)に参加している人=繋がれる人の上限」になるところです。
そう言われると、Twitterの世界規模からみるとメリット感を感じないかもしれません。ですが良く考えてみると、逆に初めから参加するサーバーで自分の目的とするセグメントのみが集まっていると思えば気にならなくなると思います。

Google検索で「Mastodon インスタンス 一覧」「Mastodon おすすめ サーバー」で検索すると出てくるので、自分の趣味嗜好にあった差バー(インスタンス)を見つけてみてください。

一時期は我先にといくつも日本でインスタンスが立ち上がってましたが、イマイチSNSとして人気が出ず終わっている終了しているインスタンスも多いです。以下有名なサーバー(インスタンス)でまだ生きているものをピックアップしました。

Mastdon(マストドン)のインスタンスイメージ

Mastdon(マストドン)のインスタンス

  • pawoo.net ユーザー数:787,808人(ピクシブ)
    pixiv(ピクシブ)が運営するpawoo.netは世界で最もユーザー数の多いインスタンス。
  • mastodon.social ユーザー数:228,000人
    Mastdonの開発者が管理すする、世界4位のユーザー数を抱える本家のインスタンス。
  • mstdn.jp ユーザー数:297,000人(個人管理人)
    個人の管理人が運営する世界第3位のユーザー数を誇るインスタンス。
  • Vivaldi Social ユーザー数:11,000人
    Webブラウザー「Vivaldi」が運営する「Mastodon」のインスタンス。
  • fedibird.com ユーザー数:22,000人(個人管理人)
    Mastodon本家の開発に参加。独自の機能を付加したインスタンス。
  • best-friends.chat ユーザー数:2,460人(個人管理人)
    ニコニコが運営していた「friends.nico」の後継インスタンス。

※インスタンスのユーザー数は記事執筆時

Mastdon(マストドン)のアカウントを作る

アカウントに関わるポイントを頭に入れてから作りましょ。

アカウントを作る前のポイント(インスタンス毎に異なる場合があります)

  • アカウントはインスタンス内でのみ利用できる(互換サーバー範囲でフォローなどは出来る)
  • アカウントのは別インスタンスに引越できる(新旧サーバーのバージョンより出来ない場合もあります)
  • 複数のインスタンスを使いたい場合、それぞれでIDを取得する。(引越の際に同じIDにしたければ、先にインスタンス毎に同じIDを取得しておく。ただしセキュリティ上、パスワードはインスタンス毎に分けた方が◎)

fedibird.comのインスタンス主でもある「のえる」さんが詳しく書いてますので参考にしてください。

Mastodonのアカウント登録

基本的にはMastdonのフォーマットですが、インスタンス毎で多少違う場合があるかもしれません。

STEP
アカウント作るインスタンスを選ぶ

上記で紹介した「Mastdon(マストドン)のインスタンス」に記載してますのでお好きなインスタンスへ。

STEP
アカウントを登録

好きなIDとメールアドレスを入れて「登録する」。
確認のメールが届いたら「メールアドレスの確認」をクリック。

Mastodon(マストドン)登録の流れ
STEP
メール確認したら完了
Mastodon(マストドン)ダッシュボード

Vivaldiの場合のみ、メールを確認をするとダッシュボード画面になります。画面にある「Continue to Vivaldi Social」をクリックすると、他のインスタンスと同様にMastdonの画面になります。

VivaldiのダッシュボードからMastodon(マストドン)へのリンク

アカウントの登録は簡単。引越も考えて各サーバーでマストドンアカウントを登録してみましたが、どのインスタンスも登録の流れや手間は同じです。(Vivaldi.netだけ少し変わってました)

本棚のマストドンアカウントは「@hon_dana_org」です。まだ始めたばかりで手探り状態なので、リアクション遅くなるかもしれません。それでも良かったらフォローお願いします~
(他のインスタンスもアカウントは「@hon_dana_org@各インスタンスドメイン」です)

Mastodon(マストドン)での用語とルール

Twitterでもフォローやリフォローなどの用語があったと思います。これはMastdon(マストドン)でも同様です。
機能に関わる部分は、インスタンス毎にカスタマイズされている場合がありますので、以下は基本的な例として。

  • トゥート:投稿文の事。Twitterのツイートと同じ感じ
  • ブースト:Twitterのリツイートと同じ感じ
  • 投稿文字数:最大500文字
  • フォロー:タイムラインのアカウントをクリックして「フォローボタン」をクリック(もう一度クリックで解除)
  • 検索:https://外部インスタンス名/@ユーザー名
  • エクスプローラー:話題の検索
  • 投稿の公開:「地球マーク」をクリック
  • CW:Contents Warningの略。トゥートを読む際に他のユーザーに対してネタバレなど閲覧注意を知らせます。

CWやNSFWはTwitterには無かった機能なので、上手く使って安全運転でMastodonライフを。
インスタンス毎にルールや決まりもあると思うので、初めの内はインスタントのインフォメーションなどをチェックしておくことをお薦めします。

公開設定について

公開設定は気を使うところで重要なため、ピックアップして以下記載いたします。

公開設定の内容

Mastodonの機能設定

機能は驚くほど多いです!多いので迷いそうですが一覧になっているのでFacebookの設定みたいに自分がどこにいるのか分からなくなることはありませんし、見やすくなっているので安心感があります。TwitterもMastdonみたいにもう少し設定ができたら良いのになぁと思ったりします。

Mastodon(マストドン)機能設定画面

最後に

SNSのアカウントでサブ垢とかも良く聞きますが、SNSそのもののリスク回避も考えた方が良さそうです。Mastodonを使えば、国独自のSNSを行っているアプリも必要がなくなり統一できそうな気もします。情報の制限を掛けたければ他のサーバーとの交流を止めてしまえば良いだけなので。
Twitterは分散化する思想で作られていないので、現在の状況になりますが、学校や地域、企業単位でSNSを作れば情報統制はある程度出来ると思おもいますし「ログインできるユーザーアカウント」と言ったくくりがあるので、匿名でも何かあった際はアカウントを絞りやすいので、誹謗中傷や不利益になる投稿も少なくなるのでは?と思います。

どんな環境でも「逃げ道」はあると思うので、個人ごとに守るべき善悪や是非の判断や判断基準についての捉え方・考え方によるのかもしれません。制限し過ぎると楽しくなくなる可能性も出てくると思うので線引きが難しいと思いますが、ITを使ったツールでは可能な限りカバーできる機能を組み込んでリリースされればと願います。

Special Thanks
下記の記事を参考、コードをそのまま、あるいは改造して使用させていただきました。

※リンクは張られていないものは、リンク先のサイトアドレスが変更もしくは見つからなくなったためです。

<ご注意>上記の紹介は、提供者や販売・運営者様及びその企業を差別や批判するものではありません。個人的な見解結果としての紹介となりますので、最終判断は皆さまご自身でお願いいたします。また、掲載内容は変更されていくのでこの記事記載日以降は内容が異なる場合もあります事ご了承ください。

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