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「副業徹底調査」のコーナーでは、ポイ活・ハンドメイド・アフィリエイトの3つのでテーマで芸人のバンビーノ(ダンソン♪で一世を風靡した)藤田さん家族が2週間副業してどのくらい稼げるかに挑戦していました。

SEO・広告分析・SNS競合対策「Semrush」を使ってみた

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  • SEOの有料ツールの選び方が分かる
  • Semrushの使い勝手が分かる

ブログPVを上げる為に、有料SEOツールを吟味。比較検討して自分に合いそうなSEOツール「Semrush」を選んでみました。ですが、クライアント様案件対応で、ほったらかしにすること約3か月…。やっとツールに触る事が出来ました。

目次

やっと記事数が増えたのでSEOツール「Semrush」を使ってみた

放置期間約3ヵ月でしたが、契約はじめに初期登録は済ませていたので3カ月間のデータが蓄積されていました。データ集めで多少は放置が必要かな?と思ってたので放置して正解?だったかも。

Semrushとは?

すべてのマーケターのためのオールインワン競合分析ツール

SemrushはSaaSプラットフォーム。本社はアメリカ。2008年の設立なのでSEOやマーケティングが盛んになってきたタイミングかと思います。設立から10年程度で143の国でサービス提供し、Amazon、アップル、テスラ、SAMSUNG、IBMなど大手ブランドも利用され、日本では株式会社オロが日本総代理店になってます。

Semrushは全世界1000万以上のユーザーが利用する、オールインワン競合分析ツールです。SEO、広告、SNS、コンテンツマーケティングなどオンラインの様々な領域で競合サイトの調査・分析を実現。マーケターはこのツール一つでデジタルマーケティングの広範囲をカバーし、施策の戦略立案・実行に活用できます。

https://semrush.jp/what-is-semrush/ から引用
Semrushのサイト

日本の代理店がありので日本語に対応していますが、まだ部分的には英語表記も少し残った状態。Google翻訳やSEO関連の単語なので何とかなりますのでご安心を。

Semrushの機能

機能は豊富で、上位プランにしないと使えない部分もありますが、ザッと紹介。種類の幅が広いので、初歩レベルから専門レベルまでスキルに応じて使えそうです。

  • キーワード分析(6ツール)
  • ページ単位のSEO(3ツール)
  • 競合分析(4ツール)
  • コンテンツマーケティング(7ツール)
  • ローカルSEO(4ツール)
  • ランクトラッキング(3ツール)
  • ソーシャルメディア管理(2ツール)
  • リンク構築(5ツール)
  • 競合他社SEO分析(7ツール)
  • コンテンツの作成と配信(3ツール)
  • コンテンツ最適化(2ツール)
  • コンテンツマーケティング分析(2ツール)
  • マーケット分析(2ツール)
  • 有料広告(3ツール)
  • 競合他社PRモニタリング(3ツール)
  • PPCキーワード分析(4ツール)
  • ウェブサイトの収益化(2ツール)

特に気になる「TECH SEO」

機能が豊富なので、SEOを理解して、ツールを深掘りしていけば、更に良い機能が見つかるかもしれませんが、初歩のイメージとして以下のメニュー項目が分かりやすく、結果が出そうな雰囲気。

  • Site Audit
    SEOのテクニック関連のダッシュボードですが、Googleのアナリティクスに負けない項目と見やすさ。
  • On Page SEO Checker
    コンテンツの現状と、改修するポイントなどを分かりやすく提示してくれるのでページの修正に役立ちそう。
  • SEO Content Template(Guruへのアップグレードが必要ですが6日の無料期間あり)
    調べたいキーワードを入れる事で競合サイトや、ページに入れるキーワード、文字数、文案など提示してくれます。これだけでもアップグレードしたくなります。
見やすく分かりやすGUI

TwitterやFacebookなどのSNSの予約投稿や分析機能があるので、SNSの運用も検討している方は一石二鳥になるかもしれません。

SNS関連の機能も充実

Semrushに決めたポイントの1つ

有料ツールなど使い始めたとき、どこに何があるか分からず、やりたい事がどうしたら出来るのかを実際に操作して覚えていく流れが多く、また機能が多すぎて必要最低限の部分しか使わない事も良くあると思います。

Semrushでは、動画やEBOOKの形式で活用方法の説明もあるのでとても助かります。活用方法から思いつかなかった手法などに気が付く事も出来て機能を無駄づかいせず活かせます。

活用方法の説明ページ

Semrushの有料版プラン

一番お手軽な有料プランは「Pro」プラン。月額$120はします。(円安地獄)上位にプランは3つあるので、Proプランでも使える機能数や各項目の制限などが低いです。個人利用レベルであれば「プロ」プランで充分な気もしますが、次の上位プラン「Guru」プラン以上で「コンテンツマーケティングプラットフォーム」と言うツールが使えるみたいなのでちょっと気になります。

Guruプランで気になる機能やツール

  • コンテンツマーケティングプラットフォーム
  • Googleデータポータル統合
  • キーワードカニバリゼーションレポート
  • 過去データ分析(10年以上前の競合他社が見れるらしい)
Semrush料金プラン

こんな記載もあり信頼度もアップに

SemrushでもGoogleAnalyticsやGoogleSearchConsoleとの使い分けについても明確に記載されているので、今回のツール探しでのポイントにもなってます。

SemrushはGoogle Analytics(GA)やGoogle Search Console(GSC)と併用するツールです。それぞれに目的やデータが異なります。GAやGSCは専ら自社サイトに関するデータを収集するものです。例えば、GAはサイトに訪問したユーザーの滞在指標や行動データ、GSCはサイトのクローラビリティやインデックス、順位などを明らかにします。一方、SemrushはGAやGSCでは分からない競合サイトの分析に利用するのが主な用途です。また、Semrushはトラッキングコードを使用しないため、トラフィックなどのデータは推定値です。したがって、自社についての正確な分析はGAとGSCで行い、競合分析とGA・GSCで取れないデータの分析にSemrushを活用する、という使い分けがベストです。

https://semrush.jp/what-is-semrush/ から引用

比較した他の有料SEOツール

有料のSEOツールは多くあるので、以下の条件で選んでみました。

SEOツールの比較条件

  • 金額が一般ユーザー向けである(月額10万とかムリ)
  • 無料ツールには無い機能がある(無料ツールで同じ事できるじゃんってならない様に)
  • 使いやすく、見やすく、作業しやすい(分かりにくいと使わなくなりそう)
  • PV向上に役立ちそうな感じがある(ツールとの相性と「使えそう」の雰囲気は大事)

Pascal(パスカル)

知人が使っているので先ずはじめに気になったSEOツール。
ちょっと面倒ですが、申し込むと先ずはじめにオンラインでパスカルの方と話をして説明して頂けます。やりたい事やパスカルの効果、他のSEOツールとの違いなど利用前に知りたい事はほぼ聞けます。実は一番使いたかったのですが、コスト面で一番安いプランでも高い感じだったので諦めました。

Gyro-n(ジャイロン)

リーズナブルで機能豊富。知っている人も多かったSEOツール。
コスト面から考えると一番。無料ツールでも出来る部分もあるかと思いますが、有料な分、見やすかったりすると思うので、それだけでも使って見る価値はあると思います。はじめて有料ツールを使う人にもお薦めだと思います。

tami-co

tami-coのサイトからの信頼感や費用感などを見て、気になったツール。
パスカル同様、申し込み後にオンラインで説明頂けます。SEOツール開発は競合とせめぎ合いになると考えてましたので、今回検討していた他のツールについても良くご存じだったので機能面では信頼できそうでした。デモでログインしいろいろと見ていると聞いていた感じよりも簡素で無料ツールでもできるんじゃない?という雰囲気だったので✕。
https://tami-co.biz-samurai.com/
※残念ながらtami-co側でOGPリンクエラーだったのでテキストリンク。SEOツールの会社ですが…。

最後に

SEOはGoogleの「Analytics」「SearchConsole」などの無料で使えるツールでも十分に効果は期待できます。「作業効率の向上」「コストパフォーマンス」「知識不足の補完」など関わる範囲について視野を広くして考えた結果、有料にすることで多くの事がカバーできます。
また、SEOはGoogleのアップデートなどで日々変化しますし「周りの動向にアンテナを張れる」「SEO知識を勉強する時間がある」「対応スタッフがいる」と言う人材環境に恵まれている企業や個人は少ないと思うので、有料ツールをお薦めします。
最悪なのは「有料だから良い」「周りが使っているから」などの理由で使用する事ですね。

<ご注意>上記の紹介は、提供者や販売・運営者様及びその企業を差別や批判するものではありません。個人的な見解結果としての紹介となりますので、最終判断は皆さまご自身でお願いいたします。また、掲載内容は変更されていくのでこの記事記載日以降は内容が異なる場合もあります事ご了承ください。

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