AIによる音声で話をする「声」の部分。Youtubeとかで良く聞きます。以前から聞いてますがあまり自然では無かったのですが、最近はかなり自然な部分まで来ていました!
Coe Font Studioを使ってみた
良い機会なのでAI音声技術って何だっけ?から勉強し直し…。
AI音声認識とは
音声認識とは、人間の声などをコンピューターに認識させることである。話し言葉を文字列に変換したり音声の特徴をとらえて声を出している人を識別したりする機能を指している。
ウィキペディアより
あまり身近では感じませんが、業務効率化やコールセンター、幅を広げると異音検知や乗用車でも使われ始めているようです。ビジネス向けはもちろん、コンシューマー向けにもサービス普及しているようです。
コンシューマー向けでは、Amazonの「Alexa」やGoogleの「Google Home」のスマートスピーカーが代表的なサービス。まだまだあると思いますが、意外と使われているところは多そうですね。
Coe Font Studio
サイトはこちら
トップページでサンプル音声を試せます。入力して再生。AI音声あまり注視して無い人は、思ったより自然な声なのが分かると思います。登録は無料で出来るので、登録すると音声ファイルのダウンロードも出来るようになります。
登録後の編集画面
音声のキャラクターは2人。好きな方で音声が作れて、声の高さやスピードを調整できます。(キャラクターはいつでもプルダウンで切り替え出来ます)
1つずつ音声を作って聞くこともダウンロードもできますが、つなげる事も出来るのでテキストで会話を順番に入力していけば、2人の掛け合いみたいな感じで繋げた音声で「お話」をさせる事ができます。
実際のサンプルはこちら
Coe Font CLOUDで収益化も!
2021年7月28日に「Coe Font CLOUD」がリリース。収益化する仕組みがポイント!
最後に…
サイトのUIも使いやすく、音声ダウンロードもできるので、どこかで使って行ければと思います。マニュアルの読み上げや、ブログの吹き出し部分で作ってみたりも楽しそうですw
また、実際のサンプルや出来るまでの工程は分かりませんが「自分の声のフォント」も作れるみたいです。自分の声で出来たら楽しさ倍増しそうです。自分の声は要問合せとなっていたので、将来的にはブラウザ上から作れるようになったら嬉しいです。SNSでもクラブハウス(Clubhouse)やTwitterで音声会話が出来るようになったり、stand.fmなどの音声メディアも話題になったりしてきているので、音声にもアンテナを伸ばしていきます。