Googleの「Firebase」で独自ドメインの短縮URLの仕組みを作る

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短縮URLサービスはいろいろとあります。使う場面も多くはないかもしれませんが、使いたいと思った時に仕組みがあると便利です。

目次

独自ドメインで短縮URLの仕組みを作る

短縮URLを提供しているサービスは多いので、面倒な事をしなくても無料でできるかも?と一応調査。意外とサービス提供は多いのだが、環境維持に大変なのか、サービスを中止しているものもチラホラ。Googleも短縮URLサービスを行ってましたが現在は終了している様です。

短縮URLサービス

投稿日現在、短縮URLは主に以下サービスを提供してました。メジャーなサイトと国産の短縮URLサービスをピックアップ。

メジャーな短縮URL

  • Hootsuite (https://www.hootsuite.com/ja/)
  • bitly (https://bitly.com/)
  • Tiny.cc (https://tiny.cc/)

国産の短縮URL

  • num.to (https://num.to/ja/)
  • ux.nu (https://ux.nu/)
  • 00m.in (https://00m.in/)

仕組みづくりの準備

限りなくコストを掛けずに構築したいので、Googleで検索すると「Bit.lyとXserver(エックスサーバー)の組み合わせで短縮URLの仕組みができる」との記事が多いので、早速Bit.lyのアカウントを取得して設定開始。
以下の条件で自前で独自ドメインの短縮URLを作ります。

条件

  • 限りなく無料で構築
  • スパム扱いを減らしたい(短縮URLは敬遠されやすい)
  • 独自ドメインのブランドを維持したい

え、本当ですか・・・

Googleで検索して 「Bit.lyとXserver(エックスサーバー)の組み合わせで短縮URLの仕組みができる」 と沢山の記事が出てきましたが、

結論「無料では出来ない」

Google検索の記事通り記載されている方法でbit.lyで行っても有料プランの導線になります。
記事の投稿日が古く、サービスメニューが変わったのかな?とも思いましたが、比較的最近の投稿ですが・・・。記事の質について、思うところがあるものの、理由は深掘りせず正しい情報を探したところ、Googleの「Firebase」で出来そうな事を発見。

結論:Google様の力を借りる「Firebase」

STEP
Firebaseのサイトから利用開始

Googleアカウントを普段使っていれば、そのアカウントにログインしている状態で、Firebaseのサイトから「使ってみる」ボタンをクリックすれば、直ぐに利用開始できます。

firebaseサイト

https://firebase.google.com/?hl=ja

STEP
プロジェクトを作成する

画面指示に従うだけでスムーズに設定できます。Googleのサービスの1つなので、アナリティクスとも連携して設定も済ませてくれるので、非常に楽です。

Firebaseのプロジェクト作成手順
STEP
プロジェクトが完成したらリンクを作成する

左メニューの「エンゲージメント」から「Dynamic Links」を選択。

STEP
接頭辞を決める

ここで接頭辞を入れるのですが、XXXXX.page.link は無料で使える様です。決めた接頭辞が空いている場合は、プルダウンで選択する事ができます。

Dynamic Linksの詳しい説明は以下。

https://firebase.google.com/products/dynamic-links?authuser=0

接頭辞を決める


接頭辞「XXXXX」部分もドメインと同じで早い者勝ちになるので、気になるものがあれば取得しておくことをオススメします。無料で保有できるのは10個まで。

接頭辞の10個まで取得可能
STEP
作った短縮URLを作成

作られた短縮URLはアナリティクスとも連動されているので、計測もしてくれます。
また、スマホに対応したディープリンクにも対応しているので、非常に優れモノで◎。

短縮URL完成

実際に作った短縮URLのサンプルです。クリックするとこの記事が開きます。

作成の方法も簡単「新しいダイナミックリンク」のボタンから5つのステップで完成です。

短縮URL作成画面

フィッシング防止&セキュリティ考慮の対策

FirebaseでショートURLを作る際に作成途中でエラーになる事があります。

エンジニアだったらピンと来るところだと思いますが、ノンプログラマーでは何とも・・・。

承認されていない第三者が API キーを使用して、ドメインから所有していないサイトにリダイレクトするダイナミック リンクを作成するのを防ぐには、ダイナミック リンクがリダイレクトできる URL を指定する必要があります。

Firebaseヘルプ より

要するに「あなたが作ろうとしているショートURLは危険だかた特定のURLパターンを設定してね」って事。
上記、引用のページにもありますが、正規表現で作る必要があります。分かり易い例がありますので参考に。

特定のURLパターンを許可する

(Firebaseヘルプページにもあります)大抵の場合は以下の感じで作りたいURLのドメイン部分だけを正規表現で作って登録してあげれば大丈夫だと思います。制作できる個数が上限10個までなのでご注意を。(有料で増えると思います)

^https://mybrand\.com/.*$
特定のURLパターン登録の流れ

最後に

Google Firebase は、マーケティングなど専門に行っていないとGoogleのアカウントメニューにも無いので気が付きにくいサービスだと思います。内容としては一歩踏み込んだ専門的なものが多いので、今までコストを掛けて外注したり、システムを作らないとならなかったものが、出来そうな感じです。
あたらめて、Googleさんの凄さを実感。

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