話題のNFT。現代アーティストの村上隆さんが、NFTマーケットプレイスの「オープンシー(OpenSea)」にNFT作品「Murakami.Flowers」を出品したニュースも。
知っている様な感じですが、筆者も初心者なのでメモとして残していきたいと思います。
オープンシー(OpenSea)の始め方
オープンシー(OpenSea)とは?
OpenSea(オープンシー)は、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムのブロックチェーン上で作られ、ゲームやアートなどデジタル商品が集まるマーケット。難しい説明はGoogleで検索すると出てくるので、簡単に言うと「仮想通貨の仕組みを使ってゲームのアイテムやアート作品などが出品購入できる」と言う事だと思えば良いかと思います。アイテムの売却時に手数料がかかるけど、登録・利用は無料。
仮想通貨には出遅れましたが、OpenSeaを使って少しずつトライしていこうと思います。
イラスト作品に特化した「NFT Studio」と言うOpenSeaの様なプラットフォームもあるようです。
デジタル資産「NFT」とは?
NFT(ノン・ファンジブル・トークン)とは、プロスポーツ選手のカードから、仮想空間の土地、デジタル・スニーカーまで、コレクターが欲しがる多種多様でユニークな有形・無形のアイテムを表すデジタル資産を言う。
世界で人気高まるデジタル資産──5分でわかるNFT https://www.coindeskjapan.com/97833/
NFTの特徴は、一般的な暗号資産(仮想通貨)とは異なり、NFTは他のNFTと直接交換することはできない。
同じプラットフォーム、同じゲーム、さらには同じアイテムでも、まったく同じNFTは存在しない。特徴:相互運用不可能、分割不可能、破壊不可能、検証可能
世界で人気高まるデジタル資産──5分でわかるNFT https://www.coindeskjapan.com/97833/
Google検索したところ上記のサイト説明が分かりやすかったです。
唯一無二の情報をアイテムに発行する事ができて、それが絶対の証明がされていると言う事かなと。。。
深掘りした仕組みの部分は、ノンプログラマーなのでこれ以上は脳みそが沸騰しそうなので、他の皆様にお願いするとします。
オープンシー(OpenSea)に参加する
兎に角、実践。
オープンシー(OpenSea)に参加するには、メタマスク(Metamask)と言うイーサリアム(ETH)の入手金をするための仕組みと言う感じです。ブラウザの機能拡張で、無料で使えます。主要なブラウザChrome、Firefox、Edgeには対応しているようです。Chromeのメタマスク設定完了までの流れを紹介します。
オープンシー(OpenSea)のサイトから手順を追って行くと、メタマスク(Metamask)の公式サイトへ行って機能拡張の追加まで自然の流れで登録できます。自分でGoogle検索で探していくと、ニセモノの機能拡張もある様なのですごく危険です。オープンシー(OpenSea)のサイトの手順に沿っていれるか、メタマスク(Metamask)の公式サイトから確認しつつ導入することをおススメします。
オープンシー(OpenSea)のトップページから「作成」ボタンを押すと、メタマスクへのリンクがでます。
画面指示に従っていくだけで機能拡張追加は簡単に完了します。
MetaMaskへようこそ!の画面が出たら完了です。この部分の狐はマウス追従で動きます!
ここでは初めての設定を説明するので、ウォレットを新規作成になります。
設定画面でも書かれてますがこの部分は超重要です。これが他の人に知られると自分のウォレットが簡単に盗まれてしまいますので、厳重に保管してください。
機能拡張が正しく追加されれば、メタマスク(Metamask)の設定は完了です。これでOpenSeaに参加することができます。
初心者なので、ログイン&ログアウトがはじめ良く分かりませんでした。右上のアイコンから「ロック」と言うところでログアウトできます。ログアウトすると「おかえりなさい!」と言う画面で狐が迎えてくれるので、ログインする時は、自分で設定したパスワードを入力します。
ログイン&ログアウト画面ですがマウス追従で動きますw
最後に…
オープンシー(OpenSea)を始める前に、メタマスク(MetaMask)を設定しないとならなかったので、まずは「NTFって何?」とメタマスク(MetaMask)の設定までとなりましたが、次は実際にオープンシー(OpenSea)に出品してみたいと思います。
下記の記事を参考、コードをそのまま、あるいは改造して使用させていただきました。
※リンクは張られていないものは、リンク先のサイトアドレスが変更もしくは見つからなくなったためです。