料金設定は相手のWEBリテラシーを確認して決める

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WEB関連の制作を中心に仕事をしております。
付き合いの長いクライアント様については、全く問題ないのですが、新規のお客様の場合にWEBリテラシーが低過ぎてテンションが下がってしまう場合があります。(新規のお客様が出てくるだけ、ありがたいのですが…)

目次

稼ぐためのWEBリテラシー確認方法と料金設定

「Time is Money」この一言に繋がります。

個人で行っている事もあり時間=収入と言う考えですので、説明など予想以上時間が掛かってしまうと稼げなくなってしまいます。

初めてのお客様の場合、料金を良く聞かれるのですが、自分でも良くこんな事をお伝えします。

「WEB制作は料金が決まっていないので人によって、1万円でやる方もいれば、10万円でやる方もいます。ですので、僕も料金設定は特に公表はしていないんです。制作する内容によって相談させて頂いております」

今でもこの言葉には間違いは無いと思ってますし、今後も同じ様な事を言うと思います。

最近は少なくなってきていると思いますが、まだまだ多いと実感してます。
ただ、突然初対面、もしくは面識が薄い状態でWEBリテラシーを計る様な事を聞くのは失礼ですし、なるべく気が付かれずに把握できればスマートだと思います。

今までの経験上いくつか対応方法はありますが、簡単で且つ分かりやすい方法を考えてみました。

対応策1)名刺に電話番号を入れない

WEBリテラシーの低い方は何かと電話が多く、SNSやチャットができるツールはやっていませんし、メールも余り使いません。

電話が嫌な分けではないのですが、電話ばかりですと他の仕事が進まない事や、口答での指示も入ってきます。その様な人で良くあるのが電話の中で「会って話がしたい」と言われます。

会って話をする事は良いのですが、このようなケースの場合電話で済むじゃんっという内容が多いです。

電話もして、会って話をして、大した内容で無いと、結局無駄な時間を過ごす事になります。そんなテンションダウンがあると、他の業務にも支障が出てしまう事に繋がるので、始めから名刺に電話番号を入れないで、メールとSNS関連のアカウントのみ記載する事でステキに回避できます。

電話を避ける理由として、SNSやチャット、メールなど使って頂くとそのまま議事録的なメモになりますので、言った言わないが起こりにくい利点もあります。
また、名刺もシンプルでデザイン的にも個性的になり、アイスブレイクの会話も作りやすいので、一石二鳥でもあります。

対応策2)電話番号を必要とする人としない人で料金設定を作る

前項で電話番号を入れないと必ず電話番号を聞かれます。
効かれた場合は、相手によって答え方を調整して上手く当たり障りなく接し、その上で電話番号有りとなったクライアントは初期費用として項目を増やし、考えられる無駄時間を考慮した費用を上乗せし、他の項目もそれなりに料金を上乗せすれば良いと思います。

そこで破談になったらそれでも良いと言う考えです。破談になるくらいであれば、結局良い仕事にはならないと思います。

「いやいや、下請けだから」
「そんな事もったいなくてできない」

と思われるかとも思いますが、そのあたりは強く持って欲しいです。下請け姿勢だと、足下も見られやすいですし、金額勝負の相見積もりと言われたりして、安請け合いにもなりかねません。
個人的にはそんな状況が当たり前の様な見られ方をすると、業界的にも良く無いと思ってます。

最後に

働き方もリモートが多くなり、今まで以上に時間効率性が問われてきていると思います。RPA(Robotic Process Automation)の普及も手伝って1人で稼働できる内容も増えてきます。
クライアントによってストレスが溜まる内容ですので「いかにストレス無く、時間効率を上げるか?」を目指していければと思います。

こちらの記事は旧サイトが外部アクセス攻撃のより撃沈したので移設記事です。

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