前回「海外のTwitter運用ツール「tweetfull」の検証結果」として掲載しました。詳しくは以下。
約4か月運用し続けた結果と、tweetfullで気になっていたところのその後をご紹介。
Twitter運用ツール「tweetfull」を運用結果
ツールとして、全部良いという訳では無く良し悪しがありましたが、総合的には良かったので、前回の記事からツールが良かったので使い続けてました。
日本とアメリカ・ニュージャジー州の距離感を感じないサポート
海外ツールでの不安要素は以下じゃないでしょうか?
- 日本語の説明がないと本当に使えるか
- 詐欺などで騙されていないか
- 連絡が取れなくて更新や解約などちゃんとできるか
当初その心配が無かった訳ではないですが、ツール等は日本よりも海外の方が優れているものは多いのでダメ元の覚悟でつかってみました。
結果、日本の企業と同等もしくは、日本とアメリカの距離を考えたらむしろ優秀です。
コンタクトフォームから、Goolge翻訳で書いた要件中心の「翻訳英語メール」でもしっかりと返事が返ってきます。
今までのサポートの方とのやり取りでは、フォームからの連絡で2~3営業日以内には返事があり、それからは返信でのやり取りは翌日には来ます。届く内容もGoogle翻訳でみれば十分に理解でき、調べる事が必要な時は「調べるので少しお時間ください」とキチンと連絡きます。中には意思疎通がしにくいところもありますが、2~3回繰り返し連絡する事で、粘り強く考えてくれて理解してくれます。そして、回答も的を得たものが多いです。(逆に変な翻訳英語なのに良く理解するなと思うくらいです)
今まで問い合わせした内容例
- マニュアルに通りのアプリ間連携で上手く行かない時の問い合わせ
- 料金交渉(AプランとBプランの間くらいが欲しい)
- 使い方の問い合わせやサイト記載のナレッジの質問
場合によっては、説明用の画像を作って送ってくれる程丁寧です。
個人的に一番気持ちが良いのは、妙な腹の探り合いが無いところです。日本人は回りくどい言い方をする場合が多いですが、ストレートに要件を書く様にしている事もあり、YESNOがハッキリして良いです。
以前のデメリットは解消された!
前回の以下記事の時に唯一気になっていた「tweetfullに自分のTwitterアカウントを紐づけるのが凄く面倒!」
今回もアカウントの紐づけで大変になるかなぁと思う事象があったのですが、その方法は解消されてました!
以前はChromeブラウザから機能拡張を入れたり、Developer Platformなどでトークンを取得したりと手間が多かったのですが、スマホでログインする事で1発で登録完了できる様になってました。(下画像を参照)
日本のサービスだと意外と登録が楽になる機能は標準的なイメージもありますが実質的な必要機能が上回っているので◎。
(上記でも記載しましたが)サポートからの連絡では、問い合わせ内容に合わせて英語と説明画像も送ってくれました。
大した内容では無いかもしれませんが、伝えようとする気持ちと姿勢が伝わり、アメリカから毎日連絡くれるところに感動します。
日本のサポートは、マニュアル対応と感じるところも多いので「むしろ…」と思う訳です。
運用結果
内容やサポートが良くても冷静に見ると費用も高めなツールなので、やはり結果ありきで判断が必要。
設定内容が手探りな部分もあってのですが、期間中はほとんど手放しでフォロワーの減った増えただけ見てました。
やっぱり優秀
- 設定の調整数:5~6回
- 普段操作:基本的に放置
- フォロワー増加:約1,000人(自動フォローアンフォロー)
フォロー具合では、凍結リスクも考えられるので、そのあたりはtweetfull側のナレッジも見ながらでしたが、ほぼ放置でアカウントに合うユーザー層が1,000人増だったので◎。現在は3アカウントを登録し(放置)運用中です!
最後に
このまま運用は続けていくのですが、やっぱりサポートって重要と思わされました。他の海外ツールも試したい物が多くあるので、いろいろと試して、競合より1歩前になれればと思います!